同じことを言われて

納得するのか腹が立つのか。

傷つくのか。

それってもうその人との相性としか言い様がない。

正しいと思うなら叱りなさい。尊敬されるでしょう。

愚か者を叱るのは止めなさい。恨まれるでしょう。

ということでいくら正しいと思っても相手を間違えると恨まれる。

言葉を伝えても受取りかたで変わってくる。

だから言葉って気を遣うんですよね。

対人関係ってお互い気を遣う。

気の置けない仲だとしても相手にとってなにが心地よく不快になるか。

そういうのをきちんと理解したり想像しておかないと破綻が来るわけで。

長年の付き合いでもだめになることもあれば。

会ってすぐに打ち解けられることもある。

距離感と相性のマッチングなんだと思う。

なので嫌われた。って感じたらそれはそれでいいと思う。

嫌いなら嫌いで良いのです。

そういう人に無理に愛想良くしないし、仲良くなろうとする努力もしない。

なぜなら時間の無駄なので。

なんかこの人と相性悪いな。好きになれないなって感じたら好きにならなくても良い。

無理に仲良くしなくても良い。

そういう考え方。

嫌われても良い。嫌われたら無理に好かれなくても良い。

ただ、いじめはだめ。

嫌いなら関わらない。無理に付き合わない。

これにつきると思う。

性格悪く感じてもそれはその人の受け取り方なので。

私のことを心の綺麗な人と思う人がいれば陰険だと思う人もいる。

なにを考えているか分からないと思われることもある。

裏表があると感じる人もいる。

それでいいんですよ。

感じ方は人それぞれ。

いい人を演じる必要は無いけれど、いい人であればいい人が近寄ってくる。

好きだと思えば好かれる。

気持ちや思いやりは等価交換。

思えば思われる。

報われないのは無償奉仕。

なんじゃないかな。

と、考えるこの頃です。