承認欲求の塊
お稽古事をしている。
自分と同じくらいの人たちの承認欲求が半端ない。
びっくりするほど他人と自分を比べて「自分が方が上手い」って感じ。
更には一緒にやるはずの人たちを見下している。
上手い人たちから見れば五十歩百歩なんだけど。
私たちの方が他の人よりも優秀! って感じでプライドだけはすごい。お山の大将なのである。
正直いい気分じゃない。いろいろあってクラスに参加することを止めたけれど止めたところで人間関係は続いているわけで、逃げられない。
発表会があるけれど憂鬱でしかないという。
逃げられないところまで追い詰められているし、発表会が終わったらどこかのクラスに所属して欲しいと言われている。
が、クラスの側が私の所属を拒んでいるのでどうしようもない。
教室からはなれることも視野に入れる。
先生はいい人なんだけどねぇ。
ついて回る人間関係がろくでもない。
我慢が足りないのかな。わがままなのかな。
と悩んだ時期もあるけれど圧倒的に相手が酷すぎるという。
我慢すれば良いというレベルを超えている。
置かれた場所で咲きなさいといわれても水も当てられず飢えて死ぬか。
日も当たらず枯れて死ぬか。
そんなところだったら成長もなにもないのである。
さて、自主練習するか。
自主練してレッスン受けて。できることをやる。
やった上でやめるか。場所を変えるか。断捨離する時期に来ているのかもなぁ。
星の数ほど教室があるわけじゃないけれど。
もっと人間関係まともなまっとうな人のいる環境ってあるはず。
上級クラスはまともなのだけれど、そこに入れる技量が無いのである。